豆腐とコンソメ

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豆腐とコンソメ

幸せと、主にラズパイとpythonについて書きます。

AVのインタビューシーンに見る人生の楽しみ方

会社を有給 + サボりで一週間休んだことによって、土曜日の夜から恐怖で震えている。

 

ここ最近、心から何かを楽しいと思ったことがない。

仕事がその原因の大半を占めていると思うが、それだけでもない気がする。

 

仕事を辞めることできるが、次に何をするかがでてこない。

やりたいことはあったのだけれども、暗い気持ちのときは何も考えつかず、寝ることしかできなくなる。

こういう時は走りにいくなりして体を動かすことで気分転換ができることは重々承知なんだけれども、体が動かない。

 

本当に楽しいものとは、短期的にすぐ楽しさがわかるものではなく、行動をして、時間をかけ、徐々にわかってくるものが本当に楽しいものだと思っている。

だけれども、気持ちが沈んでいると時間がかかるものに対して、行動を起こすことが億劫になる。結果的に簡単に楽しめるものに走りがちになる。

これでは本当に駄目になってしまう。

 

好きな本として、サマセット・モームの「人間の絆」がある。

おすすめの本ではなく、印象に残った本である。

 

人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)

人間の絆 上巻 (新潮文庫 モ 5-11)

 

 

全く面白くなかったのである。内容が難しく、自分の理解が及ばないという類のつまらなさではなく、話として面白くなかったのである。 

 

読んだのは10年ぐらい前になるので、記憶が非常にあいまいなのであらすじは、ぐぐっていただければと思う。

 

この「人間の絆」は文庫本にすると全5巻、6巻ぐらいのボリュームでありさらっと読めるような本でもない。それでも、どうやって終わるのかが気になって最後まで読むことができた。

 

最終的に、主人公フィリップは、熱を上げていた女性とは別の女性と結ばれるのだが、これにえらく感動した記憶がある。男女がくっつく内容の話など、それこそ腐る程あるのだが、こんだけ時間をかけた本で、最終的に主人公が幸せになる内容はとても満足のいくものだったと思う。

 

「人間の絆」は名著としてあげられる本なので、きっと自分が理解できないだけで、良い部分というものはいっぱいあるのだろう。

だが、私の感想として突き詰めると、いい感じに焦らした上で素敵な結末を持ってきたというその一点である。

(とはいえ、飽きさせずに焦らすというのも名著たる所以かもしれない)

 

何が書きたかったかというと、短期的なものは一瞬の楽しみしか生まないということです。

つまりAVはインタビューシーンを飛ばさずにきちんと見なさい、ということです。