読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

豆腐とコンソメ

幸せについて考えていきます

RaspBerryPiでラジコンをつくる(5)

時間が空いてしまいましたが、前回からの続きです。
タイトルをラジコンをつくるにかえました。

RaspBerryPiでラジコンをつくるシリーズ
RaspBerryPiでモーターを動かす(1) - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(2) - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(3):圧倒的力不足 - 豆腐とコンソメ
RaspBerryPiでモーターを動かす(4) - 豆腐とコンソメ

レゴを使う

前回、ラジコンの材料になるかもという安易な気持ちでレゴブロックを購入しました。

f:id:konoemario:20170404214456j:plain:w300

しかし、組み立ててあらためてわかったのですが、

  • モーターをつける必要がある
  • ラズパイとの接続の仕方がわからない

ということに気づいてしまいました。

f:id:konoemario:20170404214459j:plain:w300

ということで、

モーターで動くレゴを買ってみます

再度、レゴを買う

ということで買っちゃいました。
f:id:konoemario:20170422222454j:plain:w300

あれ、もうこれラジコンそのものでは、目標達成しちゃった?
とか大いなる疑問が湧いてきたのは事実なのですが、耳を塞ぎます。

完成図
ラジコンめっちゃ楽しい。
f:id:konoemario:20170422222602j:plain:w300

方針を決める

今回購入したレゴのラジコンは見ての通りキャタピラカーになります。
ということは以前、購入したキャタピラカーと似たようなものです。

※以前購入したタミヤの楽しい工作シリーズ
f:id:konoemario:20170423114557j:plain:w300

とはいえ値段がかなり違います。
奥さんに白い目で見られながらも組み立て作業を行いました。

こうして書いてみると、

なぜタミヤキャタピラーではだめだったのか

もはや自分でもわからないです。

レゴ (LEGO) テクニック RCトラックレーサー 42065

レゴ (LEGO) テクニック RCトラックレーサー 42065


タミヤ 楽しい工作シリーズ No.108 タンク工作基本セット (70108)

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.108 タンク工作基本セット (70108)

昔からレゴが好きだったんだよ!レゴランドも出来たし、レゴ流行ってるからね!と誤魔化しながら突き進みます。

さてレゴのキャタピラカーですが、さきほどタミヤのキャタピラカーと同じといいました。

とはいえ決定的に異なる点があります。

それは、レゴのキャタピラカーは曲がるというところです。

これを実現している仕組みですが、以下に絵をかいてみました。
f:id:konoemario:20170423120349p:plain:w300

モーターが二つあり、

  • モーターAとモーターBが同時に回ると、前(もしくは後ろ)に進みます。

  • モーターAだけ回ると左に曲がります。
    (正確には左を向くと言う方がいいのかしら)

  • モーターBだけ回ると右に曲がります。
    (正確には右を〜)

素人考えですが、戦車のようなキャタピラカーはこのような仕組みになっているかと思います。

ただ、通常の車は「ステアリング」という仕組みを採用しているみたいで、ちょっと作りが異なります。
これは、前輪のタイヤを右へ、左へと向くことでスムーズに曲がることができるみたいです。

f:id:konoemario:20170423121409p:plain:w300

今回はせっかくなので、キャタピラタイプではなく、ステアリングを実装したラジコンを作っていきたいと思います。

あれ、レゴのキャタピラカーはどうなるの?

という疑問は一旦置いて、次回に続きます。

RaspBerryPiでステッピングモーターを動かす

tohutokonsome.hatenablog.com

ラジコンカーをつくるためにモーターを漁っていたら、「ステッピングモーター」に触れる機会があったので書いておきます!

動かすのに、かなり苦戦しました。

誤っている箇所があればご指摘いただけると嬉しいです!

ステッピングモーターとは

通常のモータは電流を流すと、ぷしゃあああと何回転もするの対して
ステッピングモータは、とりあえず30度回転しよっかみたいみたいな感じで
回転する角度を制御できるみたいです。

使用した製品

以下の製品を使用しました。

ステッピングモーター
バイポーラ ステッピングモーター MDP−35A 48ステップ: パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

モータードライバ
DRV8835使用ステッピング&DCモータドライバモジュール: 組立キット 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

これらは、ラズパイマガジン2017年2月&4月号の電子工作入門部品セットに含まれています。


モータードライバのはんだごて

ブレッドボードに接続する際には、端子とモータードライバをはんだごてする必要があります。

モータードライバはものすごく小さい!
f:id:konoemario:20170416014034j:plain

とりあえず部品を固定しないとどうにもならないので、ブレッドボードに挿して固定することにしました。
おそらく推奨されないやり方だと思われますが、突き進みます。

f:id:konoemario:20170416131614j:plain

はんだごてをするための「はんだ」も写っているのですが 部品に比べかなり大きいです。
電子工作用のもうすこし細いやつを購入すればよかったかも。

また、端子は14本あったのですが、モータードライバは6本が2つ必要だったので手で折っちゃいました。
この辺のことは常識なのか、どこにも説明が書いてないので不安になります。



はんだごて途中経過

f:id:konoemario:20170416014650j:plain

びっくりするぐらい下手くそですね。
念のため買っておいた、はんだ吸い取り線が大活躍しました。



汚いながらも、なんとか最後まで完了しました。

f:id:konoemario:20170416014907j:plain

配線をしてみる

伝える気があるのかないのかわからない絵ですが、こんな感じです。

f:id:konoemario:20170416021142j:plain

ラズパイから、モーター用の電源5V、モータドライバー用の電源3.3Vを供給しています。

モーターのデータシートをみると、駆動電圧12Vとなっており、モータドライバの方もMAX12Vと記載があるので、今回は少なめです。

絵の中のラズパイから伸びている、青、白、黄、赤の線ですが、こちらがプログラムで制御する部分になります。

ステッピングモーターは、DCモーターとは異なり、線が4本あります。

細かい仕組みはさっぱりですが、この線に決まった順序で電圧をかけていくことで、モーターが回転します。

f:id:konoemario:20170416134103j:plain

ここまでを簡単に整理すると、 以下の通りとなります。

  • AIN1→AOUT1(青の線へ出力)
  • AIN2→AOUT2(白の線へ出力)
  • BIN1→BOUT1(黄の線へ出力)
  • BIN2→BOUT2(赤の線へ出力)

ですので、今度はラズパイ側から、AIN1〜BIN2へ信号をおくるために配線を行っていきます。

まず前提のとなるラズパイ側ピンの役割は以下の通りとなります。

f:id:konoemario:20170416140214j:plain

※下段部分の絵は、公式の絵になります。 www.raspberrypi.org

黄色のGPIOの部分がプログラムから制御できる部分になります。

今回は、AIN1〜BIN2の制御は以下のピンを使うことにしました。

  •  7番のピン-AIN1
  • 11番のピン-AIN2
  • 13番のピン-BIN1
  • 15番のピン-BIN2

ちなみに、1番のピンはモータードライバの電源、2番のピンはモーダー電源として利用しました。
6番もGND(マイナス側)として利用しています。

※GNDってなんだってなるのですが、ラズパイをただの乾電池として捉えると、理解しやすいかもです。
電流はプラスからマイナスに向かって電流が流れます。
なので、乾電池もプラス極とマイナス極をつないで初めて電流が流れます。

GPIOや電源の部分は全てプラスになります。
GND(マイナス)まで回路をつなぐことで、電流が流れ始めます。

全部つなげてみるとこんな感じになりました。

f:id:konoemario:20170416143227j:plain

Pythonで実行してみる

コードは、以下の通りとなります。
冗長なコードかもしれませんが許してください。 

一点混乱するところとして、PINの番号とGPIOの番号が一致していません。

  • GPIO4 -7番のピン
  • GPIO17-11番のピン
  • GPIO27-13番のピン
  • GPIO22-15番のピン

物理的なピンの番号と、内部の役割に応じた番号で違っているみたいです。
公式サイトにそれらしき関係が載っていました。
Raspberry Pi GPIO Pinout

ステッピングモーターを動かす

反省点

備忘録がてら反省点を。

はんだごてが適当すぎた

最初、モーターが全然動きませんでした。
テスターを使ってステッピングモータのそれぞれの線に電流が流れているのかを確認した結果
白の線に電流が流れていないことが判明。
対応するモータドライバ部分のはんだをやり直した結果、電流が流れるようになった。

データシート、秋月電子通商のマニュアルをちゃんと読むべき

http://akizukidenshi.com/download/ds/sanyos/MDP-35A_a.pdf http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-DRV8835-Ss.pdf

作業の進め方は、ラズパイマガジン2月号のステッピングモーターの内容で進めていました。
ラズパイマガジンには、読者限定サイトが用意され、配線図や、Pythonコード収録されています。

しかし、配線図、コードを、そっくりそのまま実行したところ、モーターがまったく動きませんでした。

前述のはんだごてがダメだった部分もあり、調査にいろいろと時間がかかったのですが
最終的にデータシート、秋月電子通商のマニュアルをよく見ることで解決しました。

リーダーに必要なメンバーとの距離感

f:id:konoemario:20170414231343j:plain

今週は1日も休まずに出社できました。

帰りの電車で見た、以下の記事を読んで、たしかになぁと思うところを。

takasuka-toki.hatenablog.com

特に、以下の部分については、配下メンバーがたくさん増えた今の自分には身にしみる。

正直働いている時は、こういう不毛な事をやってるから労働時間が長くなるのだと思っていたのだけど、今になってみると、ああやって脚を運んで他部署の人と直接コミュニケーションをとれた事は一生モノの財産だな、と思うのである。何度も何度も顔を見せることで、彼らが何を好んで何を嫌がるかといった、病院全体の仕事を円滑に勧めるためのコツのようなものが自分の中に凄く蓄積されていたなーと思うのだ。

リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように

配下メンバーに対して「わからないことがあれば聞きにきて」だけではなく
自分から用もなしに積極的に話に行くことってすごい大事。

ある程度、人間関係ができてくると、配下メンバーから積極的に話があがるようになる。
そういった意味では、ほうれんそうっていうのは最終形態で、最初から求めるのはハードルが高いのかもしれない。

これは社会人生活浅い人の話ではなく、人間関係が浅いうちは、気をつけなきゃいけないことだと思う。

仕事だからやるのが当たり前、契約しているからとかはでなく、みんな人間なのである。
効率的に仕事をしていくのであれば、そういった泥臭い人間関係の気配りみたいなものが必要になってくる。

組織が成熟してくれば、そういったものはいらなくなるかもしれないけれども。

と、ここまでは理想を書いた。

でも、現実はうまくいかないことも多い。

とあるプロジェクトにおいて、このことを意識して動いてきたつもりだったが メンバーとの距離感に失敗したなと思うことがよくあった。

積極的に話しかけていった結果、それなりに気をおける間柄になったせいか、すごく愚痴を聞かされるようになった。
前向きな話であればいいのだが、今そんなこといってもどうしようもないことだったり
別にいいんですけどね、みないな態度を取られるとどうして良いかわからなくなる。

特に配下メンバーの大半はパートナー会社で、私より年上の方も多い。
変に気を使われるより、なめくさってもらったほうがやりやすのかな、なんて思ってたけれども
後ろ向きなことばっかり言われると、うんざりする。

そういった人とは、極力関わりたくないのだが、立場を考えるとそんなこともできない。

私がポンコツのせいもあって、それに伴う不満もあるのかもしれないが
そこは割り切って、やるべきことをやっていただきたい。

不満を言って手を動かさないぐらいであればさっさと辞めていただきたい。

前半と後半で真逆のことを言っているが、どちらも本音である。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ、は名言である。

が、時には、うるせえ、さっさと動けと思う。

LEDを正しく光らせる

電子工作まとめ
tohutokonsome.hatenablog.com

今回は、LEDを安全に点灯させてみる。

LEDの仕様を確認する

LEDを点灯するにあたっては、仕様がちゃんと存在していて、「データシート」と呼ばれるものに記載されている。

この「データシート」という名称は、モーターなどの製品でも存在していて 電子部品の仕様書みたいな存在ではないかと思われる。

使用するLEDのデータシートはこちら。
http://akizukidenshi.com/download/OSPW5111A-YZ.pdf

ファイルは、電子部品をオンラインでも購入することのできる秋月電子通商で検索するとあったりする。

データシートの必要箇所を抜粋する。

f:id:konoemario:20170413212051p:plain

まず、もっとも大事なのは絶対最大定格(Abosolute Maximum Rating)という値でこれを超えると電子機器がぶっ壊れるから守ってねという値。

表の内容から察するに30mAが限界ということがわかる。
一般的に最大の半分程度の電流を流すみたい。

なので、今回は20mAの電流を流してみたいと思う。

使用する電源は乾電池4本。
1本の電圧が1.5Vなので、6Vの電圧となる。

オームの法則より、6Vの電圧を使用して20mAの電流を流したい場合、抵抗をいれることで流れる電流をコントロールすることができる。

必要な抵抗 (Ω) = 6V /  20mA = 300Ω

上記の式より、300Ωの抵抗が必要ということがわかる。

ではさっそく、300Ωの抵抗を用意しよう、というとそうではないのでややこしい。

というのも、LEDライトにも抵抗は存在しているのである。

なので、LEDライト抵抗値を調べ、そこからたりない分の抵抗を足す必要がある。

300Ω  = (LEDの抵抗) + たりない分の抵抗

LEDの抵抗は一定ではない

LEDの抵抗を調べてみると、抵抗がどれくらいかは書いていないことがわかる。

厄介なことに、LEDや豆電球の抵抗値は固定ではなく、与える電圧によって変化をしてしまう性質をもっている。

自分がわかりやすかったのは、豆電球の例で、電圧を与えることで、豆電球のフィラメントと呼ばれる部分が熱をもって その結果、電流が流れにくくなる(豆電球の抵抗が高くなる)ということが起きるらしい。

LEDも細かいことはわからないけれども、そういった性質をもっている。

LEDの抵抗がわからないと、どれだけ抵抗足せばいいかわかんない、となってしまうのだが、データシートに乗っている以下の部分にヒントがある。

f:id:konoemario:20170413212053p:plain

Electrical -Optical Characteristicsは直訳で「電気的諸特性」とよくわからない日本語だが 書いてある内容は、20mAを流したときの電圧が記載されている。

MinとMaxは文字通り、最少と最大で、Typは標準値という意味。

なので、このデータシートからLEDの抵抗値を読み取ることができる。

これもオームの法則より

LEDの抵抗 =    3.4V / 20mA = 170Ω

※電圧は標準値(3.4V)を採用する。
※固定の抵抗値ではなく、20mAを流す場合の抵抗。

以上から、たりない分の抵抗は

たりない分の抵抗 =  300Ω  - 170 Ω = 130Ω

ということがわかる。

ちなみに、こんなまわりくどい計算ではなく

必要な抵抗 = (電源の電圧 - LEDに必要な電圧) / LEDに流す電流

(6V - 3.4V) / 20mA = 130Ω

という考え方でも同じ値を求めることができる。
こちらの方がシンプル。

点灯してみる

残念ながら手元に130Ωの抵抗器はなく、100Ωの抵抗器しかなかった。
100Ωで問題ないかを計算してみる。

(6V - 3.4V) / 流れる電流の想定 = 100Ω

上記を解くと、流れる電流は26mA

ちょっと怖いけれども、30mAは超えないのでやってみる。

f:id:konoemario:20170413213053j:plain:w300

想定より3mAほど大きい電流が流れ焦りましたが、無事点灯することができました。

次回はRaspBerryPiと接続したいと思います。

エンジニアの意見対立は本当にめんどくさい

日記

アクセス数が伸びたぜ!と喜んでいた次の日から、平常運転に戻りました。
記事を読んでくれた方がたくさんいたことは嬉しい反面、直後平常運転に戻ったということは このブログが多くの方にとって、再度見る価値がないもの、と認定されたということでもあり 悲しくもあります。

が、へこたれずにやっていきたいと思います。

本題

f:id:konoemario:20170412210505j:plain:w300

今、ここに二人の人物がいる。

一人は、昔から我が社で設計・開発を行ってきた方で、担当している業務システムに精通している方である。 ここでは藤崎さんとする。

もう一人は、新規で参入してきた方で、スキルは(私からみて)一般的であると思う。
ここでは古川さんとする。

二人はともにパートナー会社として我が社に常駐して働いていただいている。
厄介なことに二人とも別の会社の社員である。

今回、藤崎さんが担当している業務領域において、 新しい要求が発生した。

私は新しい要求の要件定義、および設計要員として、当案件を担当することとなった。 さきほどの藤崎さん、古川さんが私の配下につき、要件定義工程、および設計工程のサポートをいただく。

要件定義のフェーズが7割ほど終わった段階で、設計工程に入ることにした。

設計工程において藤崎さんと古川さんの意見対立が目立つようになった。

というのも、藤崎さんは長年担当してきた業務であり、今回の要求も既存システムとの親和性という点に重点をおいている。
多少、設計が冗長なものになったとしても、既存システムの考え方を踏襲すべきと考えている。

一方、古川さんの既存システムに対する見方は辛辣で、事ある度に、ダサい、無駄なことをしている、と言っている。 今回の設計についても、シンプルにつくるべきであり、冗長なことはしたくない、と考えている。

二人の言っている事はもっともであり、どちらが間違っているというものでもない。
また残念なことに、私自身、新規参入でありスキルも足りていないことから、エンジニア視点としてどちらがより良いか という判断ができない。

ただ、私からして見れば、どちらの設計であっても、業務要件は満たしているわけで、もはやどうでもいいレベルである。

そもそも設計がわかりやすい、わかりにくいも長年いる人と、そうでない人で見え方は当然違ってくるものだと思っている。

長年いる人ではないとわかりにくいものが駄目かというと、そうでもないような気がする。
初期の学習コストが高いことは間違いないが、それを越えれば法則性を作り出すことができて、わかりやすいというものも存在する。
その法則性に乗っかってこないものが、長年いる人にとっては、パターンが増えることであり、わかりにくいのである。

最初から学習コストが低い設計であるのがベストであるが、新規開発でもない案件でそれを望むのは、現実的ではない。

厄介なのは、どちらかの案を採用した場合に、採用されなかった人間が不貞腐れることである。

とすると、どちらの案を採用するかは、システム設計の中身ではなく
どちらの人間と今後仕事をしていきたいかという点が大事になってくる。

結局のところ、一般的な企業のエンジニアというのは、スキルどうこうではなく、人間関係がすべてである。

より良いものを作っていくという姿勢は、とても大事なことであるが、状況によっては息苦しくなってしまう。

理想を追い求めるのであれば、それに見合った会社で働くしかない気がする。

電圧やら、なんやらを計測してみた:テスターの使い方

電子工作まとめ
tohutokonsome.hatenablog.com

電気のことをあれこれと調べていると、実際のところはどんなもんじゃい! と気になってくるのが人の性です。

なので、電圧、電流、抵抗を確認することのできる 、テスターを購入して、いろいろとみてみました。

電流の測定に関しては、なんだかしっくりこない結果になってしまいました。
詳しい方がいらっしゃいましたらご指摘いただきたいです。

事前準備

テスターにはアナログ式、デジタル式があります。
アナログ式のほうが正確に計れるみたいですが、一番安かったのがデジタル式だったので、デジタル式にしちゃいました。

お値段は1000円ぐらい。

M830B ポケットデジタルマルチメーター f:id:konoemario:20170409175917j:plain:w300

また、テスターを使用する際には、ブレッドボード経由で確認することになるので こちらのクリップを購入するほうがよさそうです。
お値段は300円くらいでした。

f:id:konoemario:20170409180433j:plain

というのは、テスターの先端の先は細くとがっているのですが
ブレッドボードの穴に刺すには太すぎます。

f:id:konoemario:20170409181026j:plain:w300

ですので、以下のように、オス-オスのジャンパー線をクリップに刺して f:id:konoemario:20170409181030j:plain:w300

鰐口側でテスター先端部分をつまむようにすると、いい感じになります。
f:id:konoemario:20170409181301j:plain:w300

使い方

この解説、同じものを買った人だけにしか役に立たない気がして正直どうかと思ったけれども、書いておく。

というのも付属の説明書読んでもいまいちわからなかった。

さらにいえば、自分が書いたものがあってるのかということさえ怪しい。

とりあえず、赤いテストリード線(プラス)、 黒いテストリード線(マイナス)を 写真の位置に刺す。
※奥深くまで以外に刺さった。
f:id:konoemario:20170409183056j:plain

調べたいものに対応する形で、つまみの位置を動かす。
V~部分は交流電圧を図るためのものらしい。
また、交流電流は計測できないみたい。

おそらく、ともに使わない気がする。

緑で囲った部分だけれども、200mA以上の電流を計測する場合に使う。
赤いテストリード線も刺す位置が緑で囲った赤い穴に挿して、ツマミも10Aのところにすればよい。

電圧を測定してみる

さっそく、乾電池1本の電圧を測ってみる。
乾電池はおよそ1.5Vといわれているので、ツマミを直流電圧の2000mに合わせる。
この2000mというのは2000mV、つまり2Vまで計測できて、かつ計測単位は1mVだぜっていうツマミみたい。

f:id:konoemario:20170409184321j:plain:w300

出てきた数字は、1465mV、つまりおよそ1.5Vとなり、うまくできていることがわかる。

試しに、ブレッドボードを使わないでやってみたが、こちらも同じ結果となった。
f:id:konoemario:20170409184331j:plain:w300

抵抗を測定してみる

茶黒赤金の1000Ωのカーボン抵抗の抵抗をテスターで測ってみます。
1000Ωの抵抗なので、ツマミを2000Ωのところにしてみたところ 997Ωが表示されました。

こちらも問題なさそうです。

f:id:konoemario:20170409185622j:plain

※当初、茶黒茶金の100Ωの抵抗を繋いでいて、単位がぜんぜんわからないと 嘆いていたことは内緒です。

電流を測定してみる

一番シンプルに、抵抗がまったくない、という想定で電流を測ってみることにしました。

つまり、1.5Vの乾電池で直接、電流を測ってみます。

オームの法則をもとに考えれば、流れる電流(A) は 電圧(V) / 抵抗(Ω)で求めることができます。

と、ここでふとした疑問がわきます。

抵抗がない、というのは0Ωなのか、1Ωなのかがわかりませんでした。
ただ、0Ωとすると、0で割ることなってしまいます。
なので、きっと抵抗がないってのは1Ωのことなんだろう、とします。

とすると、1.5Vの電池からは、オームの法則より

1.5V / 1Ω = 1.5A

となり、1.5Aの電流が流れるはずです。

しかし、実際に試してみると、「276」という謎の数字が出ています。

f:id:konoemario:20170409215623j:plain:w300

ここでは、200mAを越す電流が流れることを想定して、赤のリード線をそれ専用の穴に挿し、ツマミも10Aのところに設定しています。

この数字が276mAなのか、2760mAなのかもよくわからなかったので
困った時の「ヤフー知恵袋」です。

まず、電圧と電流のを計る時のテスター内部の抵抗値について、正しく認識する必要があります。

単三電池(1.5V)単体では、+と-の電極間に電圧は発生していますが、電流は発生していません。従って、電圧を計るのが正しい測定です。

テスターのスイッチを電圧計にした時には、テスター内部の抵抗値は、比較的大きな値ですので、多くの電流は流れません。単三電池の電圧を測定すれば、ほぼ1.5Vという数値が表示されます。

次に、テスターで電流を測定しようとして、テスターの切り替えスイッチを電流にして電池につないだとすると、電流計になっている時の抵抗値は比較的低い値になっているので、大きな電流が流れます。

276という数値が表示されたということは、おそらく276mAということではないかと思いますが、そうすると、抵抗 = 電圧 ÷ 電流 の関係から、テスター内の抵抗値と電池内部の抵抗値の合計は、5.43Ωということになります。

1.5Vの電池に、5.43Ωの抵抗をつないだことと同じですので、276mAの電流が流れるのは当然です。

回答いただいた内容によりますと、以下のことがわかりました。

  • テスターには内部抵抗値が存在している。
  • 内部抵抗値は、電圧測定と電流測定とで抵抗値がかわる。 (ツマミを変えることで抵抗値がかわっているのかも?)
  • 電池にも内部抵抗が存在している。
    特に抵抗が低い場合に、抵抗が大きくなってしまうみたい。
    電池の起電力と内部抵抗 ■わかりやすい高校物理の部屋■

再チャレンジ

テスターに内部抵抗が存在しているとして、ブレッドボードに繋いで再計測をしてみました。

しかし、計測される数値はさっきと異なり「1.78」という数値が表示されます。 (そして、時間とともに数値が下がっていきます。)

f:id:konoemario:20170409231839j:plain:w300

そもそもの測り方が間違っている気がして仕方がありません。

今度は、100Ωの抵抗を間にいれて、計測してみることにしました。

図にしてみると、以下の通りです。

抵抗をいれて電流を測定したみた図 f:id:konoemario:20170409233613p:plain:w300

こちらの予測値としては、オームの法則より

1.5V  / 100Ω =  15mA 

テスターの内部電圧が5Ωぐらいだとしたら  

1.5V / 105Ωv ≒ 14mA

とおよそ、14mA〜15mAと想定できます。

実際の継続結果は、こちらになります。

f:id:konoemario:20170409234612j:plain:w300

12.15いう数値になっています。
想定値が20mA以下なので、ツマミは20mAとして、赤のリード線も小さい電流用の穴に差し替えています。

ですので、おそらく12.15mAという数値だと思います。

想定値より少ない電流になりましたが、おそらくあっているのではないかと思います。
たぶん。

これらの使い方をもとに、実際の電気工作に生かしていきたいと思います。

御礼 一日で100アクセス数

お昼に公園でごはんを食べているときに、はてなブログから☆レポートを確認しています。

ありがたや、ありがたやと、ご飯のおかずにしているわけですが、アクセス数を見て、冷やし中華をこぼしそうになりました。

いつも0から多くて5のアクセス数を誇る私のブログですが、なんと昨日、今日だけで100を越えるアクセス数をいただきました。

世間一般で見れば、それでも少ないアクセス数かもしれませんが、通常の20倍の数値に震えております。

会社で働いている場合じゃねえ!もっとまともなことを書かねばと気持ちが焦るばかりです。

私のブログを閲覧していただいている方、★を押していただける方、誠にありがとうございます。

幸せになるべく、日々の糧とさせていただきます。

f:id:konoemario:20170410124906j:plain

ありがとうございます!

※承認欲求の強さを感じました。